施工事例

水戸市 S様邸 エクステリア工事一式(ウッドデッキ、ウッドフェンス、駐車場、アプローチ、袖壁、表札、ポスト、木製柵、植栽)

EXTERIOR

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水戸市のS様邸にて、エクステリア工事一式を施工させて頂きました。

 

まずは、イメージパース

そして、施工後の写真

イメージパース通りの仕上がりになっていますね。

2台分の広い駐車スペースを確保して、コンクリートのひび割れ防止のため、

スリットを入れました。スリットには、6号砕石を入れています。

6号砕石は砕石という名前ですが、粒の大きさが揃っていて見た目がいいので、

駐車スペースのいいアクセントになります。

さらに、ゲスト用の駐車スペースもあるので、お友達が遊びに来ても大丈夫です。

 

袖壁は「ジョリパット」を使用して、2色に塗り分けています。

ジョリパットは「耐久性」「低汚染性」「不燃性」といった優れた性能がある

塗り壁材で、カラーバリエーションも豊富にあり人気のある材料です。

袖壁の色は、お施主様に色見本を見てもらいながら、打合せをして

この色に決定しました。

外壁も白と黒なので、家との一体感があり、コンクリートの白とのコントラスで

存在感のある袖壁になりました。

 

アプローチはコンクリート洗い出し仕上にしています。

コンクリート洗い出し仕上はコンクリートが完全に固まる前に

表面をスポンジなどで水洗いして、中にある砂利を表面に出す仕上げ方です。

表面に出た砂利の彩りできれいな仕上がりになります。

さらに、細かな凹凸ができることで、滑りにくくなります。

手すりになる木製の柵もつけているので、安心して歩けます。

この柵は、施工事例を掲載させていただくお礼として施工させていただきました。

角の部分は丸くして、ケガなどしないように配慮しています。

樹種は「セランガンバツー」を使用しています。

セランガンバツーの「バツー」はインドネシア語で石を意味し、

石のように堅いといわれています。

 

ウッドフェンスは2箇所に施工しました。

前後にずらして立体感を持たせて、端の部分が重なるように配置しました。

こうすることで、正面から見た時にしっかりと庭が隠れます。

そして、ウッドフェンスの間が通れるので、門扉を取り付けなくても

庭からの出入りが問題なくできます。

柱に「ウリン」、フェンス材には「イタウバ」を使用しています。

ウリンは「アイアンウッド(鉄の木)」とも呼ばれる耐久性の高い木で、

イタウバはウリンと同じクスノキ科の広葉樹で特徴が似ているので、

別名ブラジルウリンとも呼ばれています。

 

ウッドデッキは「イタウバ」を使用して施工しました。

ステップを2段取り付けて、1段1段の高さを小さくすることで、

上り下りのしやすいウッドデッキにしました。

広さも十分あり、この写真では分かりませんが、

正面からはウッドフェンスで隠れているので、

庭でゆったりとした時間を過ごすのに最適な空間です。

 

今回使用した樹種について詳しく知りたい方は、

弊社HPの「ウッドデッキ販売」ページをご覧ください。

デッキ材の特徴を見やすくまとめてあります。

 

ウッドデッキ、ウッドフェンス、エクステリア工事をお考えの方は、

アルスガーデンにお気軽にお問い合わせください。