2021/05/24
- 施工事例
H様邸にて、エクステリア工事一式を施工しました。
お客様のご要望をもとに提案させて頂いた
イメージパースです。
実際の写真がこちらです。
駐車スペースは、0㎜~40㎜の粒が混ざっている砕石を敷いて、
転圧(締固め)をしています。
粒の大きさが混ざっているものを使うのは、
転圧すると大きい石の間の隙間に、
小さな石が入り込み、固く締まるからです。
2台用のカーポートを設置しているので、
大切な車を雨風などから守ってくれます。
隣地との境界部分には、
四角いデザインがお洒落な化粧ブロックを積みました。
駐車スペースから後ろの部分には、
ウッドフェンスを施工しました。
写真でも窓が隠れているのが分かると思います。
目隠しフェンスとしてしっかり役割を果たしています。
樹種は、ハードウッドの「ウリン」を使用しています。
ウリンは、別名「アイアンウッド(鉄木)」と呼ばれるほど、
高い耐久性を持っています。
ハードウッドについては、弊社ホームページ「ウッドデッキ販売」のページで
紹介していますので、気になる方は、アクセスしてみて下さい。
アプローチは、コンクリート洗い出し仕上にしました。
コンクリートが完全に固まる前に、
表面を水で流しながらブラシなどで洗うことで、
コンクリート表面に砂利を浮かび上がらせる仕上げ方です。
砂利が浮き出ることで凹凸ができ、滑りにくくなります。
家の顔となる袖壁は、段差付きにして2色に塗り分けています。
表札はプライバシー保護のため、隠しています。
口金ポストは、黒のラインが素敵なものを取り付けています。
袖壁の足元の部分には、埋め込み式のグランドライトを設置しました。
明るさを感知して、自動で点灯するセンサーを取り付けたので、
夜帰ってきた時に明るく出迎えてくれます。
玄関横あたりに、犬走を施工しました。
犬走とは、建物の軒下など、外壁に沿った周囲の地面を
砂利やコンクリート敷きにして固めた部分のことです。
「犬走り」と呼ばれる理由は、
犬が通るような細い幅で作られてきたからだそうです。
素敵な袖壁が出迎えてくれるオープンなお庭になりました。
ウッドデッキ、ウッドフェンス、エクステリア工事をお考えの方は、
アルスガーデンにお気軽にお問い合わせください。