ひたちなか市S様邸にて駐車場拡張や芝張りなどの工事をさせて頂きました。

 

元々あった2台用の駐車スペースにつなげる形でコンクリートを打設して追加で車2台分のスペースを広げています。

追加した駐車スペースから先には天然芝を張っています。

今回使用した高麗芝は、イネ科の多年草で、暖地型芝生のグループに含まれる日本芝の一種です。元々日本に自生していた種類なので、多くの芝類の中で、日本の気候にもっとも適した特性を持っています。

隣地との境界部分には、ブロックを積んでいます。

一部既存のブロックがあったので、その高さに合わせてブロックを繋げました。

防草シートと砕石は元々敷いてありましたが、雨などで流れてきた土が混ざっている状態になっていたので、防草シートは新しいものに交換して6号砕石を敷きました。

砕石と土の部分に見切りとして、枕木を設置しています。

枕木とは、鉄道の線路の下に並べて使われる木材です。

現在では、コンクリート製や鉄製の枕木を使用することが多くなっています。

実際に使われていたものなので、穴などは開いていますが、線路に使われる木材なので耐久性は高くしっかりしています。

 

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