水戸市S様邸にて、駐車場やウッドフェンスなどのエクステリア工事一式を施工させていただきました。

 

お客様のご要望を基に作成したイメージパースです。

実際の写真はこちらです。

イメージパースと実際の写真を見比べてみてどうでしょうか。

 

駐車場は、車2台分のスペースを確保し、そのわきに門柱（門袖壁）へ続くアプローチを施工しています。

アプローチをを進んだ先には、ハードウッドのウリンを使用した門柱が出迎えてくれます。

門柱なので板材を隙間なく貼り付けており、立派な門柱になってます。もちろん支柱は入っていますが、表面、裏面を隙間なく貼っているので、柱はしっかり見えなくなり壁になってます。

表の板材と裏の板材の間に電気の線を通して、ポーチライト、インターホンをつないでいます。

裏からも配線が見えないので素敵な仕上がりになっています。

玄関へと続く階段は、上り下りが楽になるように手すりを取り付けています。階段の幅、踏み面は広くしているので、手すりと合わせて安全に上り下りできます。

階段の中間には、マリンライトを設置しており、暗くなると足元を明るく照らしてくれます。

 

ウッドフェンスは目隠しフェンスとして、既存のウッドデッキ部分と道路に面した部分、駐車場部分の3ヵ所に設置しています。柱にはウリン材、フェンス板にセランガンバツー材を使用しています。

ウッドデッキ部分は、木のぬくもりに囲まれた空間になり、隣や道路からの視線を気にせず寛げます。

道路に面したウッドフェンスは、住宅が道路から高い位置にあるため、少し低めにしていますが、道路からは見上げる形になるので、しっかりと視線を遮ってくれます。

駐車場のウッドフェンスは、他のウッドフェンスよりも高くしてあります。風が通るように隙間を開けていますが、フェンスの裏に停めてある車は、よく見ないと分からないくらい視線を遮ってくれます。

 

敷地と道路との高低差が大きい部分には、型枠ブロックを積んでいます。

型枠ブロックは、普通のブロックと見た目は同じでも構造も中身も、施工の仕方も全く違います。もちろん、基礎も擁壁の高さに応じて幅も厚さも変えます。

型枠ブロックの空洞には、生コンを充填します。型枠ブロックの空洞は縦横全てがつながっており、生コンが隅々まで行き渡って一体となり、まさに一枚の壁になります。

さらに、普通ブロック積よりも使用する鉄筋も太くなり、鉄筋の間隔も細かくなるので、中身は鉄筋コンクリート造のように高い強度を持っており、擁壁に使われるものです。

お客様がご自身で芝を張られるとの事で、日本有数の芝産地であるつくば市の生産者さんから直接仕入れてお届けしました。

 

ハードウッド、ウリン、セランガンバツー、イペ等で、ウッドデッキ・ウッドフェンスは、勿論、アルミフェンス、カーポート、樹脂デッキ、コンクリート、ブロック等のエクステリア工事をお考えの方は、

お気軽にアルスガーデンにお問い合わせください。