施工事例

水戸市 N様 エクステリア工事一式 タイル門袖壁・ウリンのウッドデッキ・ウッドフェンス等々・・・

EXTERIOR

  • 施工事例

水戸市N様邸にて、タイル貼りの門柱や自然石張りのアプローチ、ハードウッドを使用したウッドデッキ、ウッドフェンス、ウッドレールなどを施工させて頂きました。

 

お客様に提案させていただきたイメージパースです。

 

実際の写真はこちらです。

イメージパースと見比べてみてどうでしょうか。

 

玄関ポーチ前のアプローチは自然石の石張りにしています。

自然石なので、一枚一枚、色合いや模様の出方などに違いがあり、それが組み合わさることで素敵なアプローチになります。

一枚たりとも同じ物が無い、それが自然石の良いところです。

300×600の大判の方形なので、一見タイルかと思われるかもしれませんが、タイルでは出せない自然石の風合いがあります。

玄関ポーチは、お客様にタイルメーカーと品番を確認し、同じタイルを取り寄せ同じ蹴上げの高さで、石張り側に1段、アプローチ側(奥側に)は2段を追加で施工しています。

きれいにタイルが貼られているので元々あったのではと思うくらい自然仕上がりになっています。

下の写真は、工事開始時の玄関ポーチです。

 

駐車スペースは、玄関に近い1面だけをコンクリート洗い出し仕上にして、奥はコンクリート刷毛引き仕上にしています。

コンクリート洗い出し仕上は、コンクリートの中に入れた砂利を表面に浮き出させる仕上げ方で、出てくる砂利のよって表情と表面の色も変わってくるので、素敵な仕上がりになります。

下の写真は、洗出しと刷毛引き仕上げを互い違いにしてます。

コンクリート刷毛引き仕上は、表面に刷毛を使って細かな凹凸をつけます。

この凹凸により雨の日も滑りづらいので安心です。

 

家の顔となる門柱は、大判タイル貼りの門袖壁にしています。

表面に貼ってあるタイルは、杉板でつくった型枠にコンクリートを流し込んで施工することで、杉板の木目を表面に写す「杉板目コンクリート」を忠実に再現したタイルを使用しています。

大きな門袖壁を、手前と奥で高さと幅を変え設置することにより、幅と奥行き感が出て立体的な門袖壁になってるかと思います。

 

手前の門袖壁には口金ポスト、表札、インターホンを取り付け、門柱前には下から照らしてくれるウォールバーライトを設置しています。

奥の門柱には、宅配ボックスを取り付けています。

不在時でも受け取れる宅配ボックスがあると便利です。

 

道路に面した部分はアプローチ兼駐車スペースとして、長方形に区切りコンクリート洗い出し仕上とコンクリート刷毛引き仕上にしています。

植栽スペースになる部分には、ハードウッドのウリンを使用して、ウッドレールを設置しています。お庭のアクセントになり、チョットしたベンチとしても使えます。

植栽を照らすスポットライトも設置しています。

ウッドデッキは、ハードウッドのウリンを使用した二つの掃き出し窓にまたがる大きなウッドデッキです。

今回は、掃き出し窓がフラットレール、又はフラットサッシと呼ばれるリビングの床面とデッキ床面がフラットになるサッシです。

リビングとデッキがフラットなので、使い勝手もいいですし、何より見た目が最高にいいです。「室内からの眺めが素敵!」とのお言葉をお施主様から頂きました。

 

目隠しフェンスとなるウッドフェンス、こちらも柱、フェンス板材ともに「ウリン」を使用しております。

目隠しと風通しの絶妙なバランスです。

隣の敷地が約50センチほど高くなっているので、それに合わせしっかりと視線を遮れるようにフェンスを約2.1mまで高くしています。

 

フェンス奥に車が止まっていますが、よく見ないと分からないくらい視線を遮っています。

すてきな外構工事が完成しました。

 

 

ハードウッド、ウリン、セランガンバツー、イペ等で、ウッドデッキ・ウッドフェンスは勿論、アルミフェンス、カーポート、樹脂デッキ、コンクリート、ブロック等のエクステリア工事をお考えの方は、お気軽にアルスガーデンにお問い合わせください。