2019/02/02
びろーんと長い助っ人登場!
皆様こんにちは、少しですが雪が積もりましたね。
外に出る際は、日陰などに雪が残っているところもありますので、足元にお気をつけください。
今回は、先日の現場で外構工事のメインともいえる
作業についてご報告します。
さて、タイトルにある助っ人とは、
皆様なんだ思いますか?
びろーんと鼻が長い象さん...ではなく、
写真のポンプ車です。車体についたポンプの先にびろーんと長いホースがついています。
「びろーん」って子供のころ何かとよく使ったワードだったのを思い出し
ブログのタイトルに使ってみました(笑)
さて、ここからは、まじめにお伝えいたしますよ!
ポンプ車とは、正確にはコンクリートポンプ車といいます。
建築現場においてコンクリート圧送(油圧力を用いてコンクリートを流すこと)に使用される建設機械です。コンクリート作業車とも言われています。
(一般の住宅などでは、基礎工事の時に必ずポンプ車は使われています。)
ホースの先からコンクリートが出ているのが分かるでしょうか?
ポンプ車を使うことで写真のように、型枠の中に素早くコンクリートを流し込むことができます。
コンクリートの打設前
コンクリート打設完了
通常の土間施工では、一輪車でコンクリートを運んで打設することもありますが、
今回の現場では、一輪車が入れない所があったので「びろーん君」に登場してもらいました。
「びろーん君」の長いホースを使うことで、一輪車が入れない所にコンクリートを打設できます。
「びろーん君」のおかげで、30分足らずで写真の駐車場部分と他2箇所のコンクリートが打設できました。
早い!!
特に真冬のコンクリート打設は、早く打設し、出来るだけ早く表面を仕上げます。
そして、養生をしっかりして防寒対策をします。
コンクリートも防寒着が必要だっだのご存知ですか?
なぜ必要かは、機会がありましたら次回説明しますね!
そのほかの工事が進みましたら、お伝えいたします。
外構工事、エクステリア、ウッドデッキ等をお考えの方は、
些細なことでも結構です。何なりとお問い合わせ下さい。