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角の取れたR形

皆様こんにちは、水戸はとてもいい天気です。

茨城では高校野球の地方大会が始まり、

弊社は水戸市民球場の近くなので、

試合開始のサイレンは聞こえてきます。

 

さて、今回も外構についてです。

上部をR形にした門袖を施工しました。

R形とは曲線をつけた形のことです。

まず門袖の下地となるブロックの写真です。

DSC_0607

「どこがR形なの?」と言われそうですが、

この写真はR形の部分を積む前です。

R形の部分はまだありません、すみません。

それで、ポストも上ギリギリの位置になっています。

下のR形に加工したブロックを積んで下地は完成です。

DSC_0596

この時点でしっかりと曲線を造らないと、きれいに仕上がらないので大事な部分です。

 

そして、完成した門袖の写真がこちらです。

本当は表札も取り付けますが、プライバシー保護のため

表札取り付け前の写真を載せました。

仕上げにはアイカ工業の「ジョリパット」を使用しています。

「ジョリパット」はカラーバリエーションが豊富で、今回、色はアイボリーを使用しました。

家の外壁が白なので家との一体感が出ていい感じです。

写真では分かりにくいのが残念ですが、

門袖の表面はコテを使って丁寧に模様をつけて仕上げています。

上部は滑らかなR形に仕上がりました。職人さんの腕が光りますね!

角が取れることで見る人に優しい印象を与えます。

DSC_0621

門袖の足元にコンクリートを打設して、土の部分を歩かずに玄関からポストまで行けるように

アプローチと繋げました。これで、雨の日でも靴を汚さずに済みますね。

玄関からポストに郵便物を取り行くときのことも考えて、エクステリアを造ることで

使い勝手が良いものが出来上がりました。

 

ウッドデッキ、ウッドフェンス、エクステリア工事をお考えの方は、

是非、アルスガーデンにお問い合わせください。