2019/04/16
角の取れたR形
皆様こんにちは、水戸はとてもいい天気です。
茨城では高校野球の地方大会が始まり、
弊社は水戸市民球場の近くなので、
試合開始のサイレンは聞こえてきます。
さて、今回も外構についてです。
上部をR形にした門袖を施工しました。
R形とは曲線をつけた形のことです。
まず門袖の下地となるブロックの写真です。
「どこがR形なの?」と言われそうですが、
この写真はR形の部分を積む前です。
R形の部分はまだありません、すみません。
それで、ポストも上ギリギリの位置になっています。
下のR形に加工したブロックを積んで下地は完成です。
この時点でしっかりと曲線を造らないと、きれいに仕上がらないので大事な部分です。
そして、完成した門袖の写真がこちらです。
本当は表札も取り付けますが、プライバシー保護のため
表札取り付け前の写真を載せました。
仕上げにはアイカ工業の「ジョリパット」を使用しています。
「ジョリパット」はカラーバリエーションが豊富で、今回、色はアイボリーを使用しました。
家の外壁が白なので家との一体感が出ていい感じです。
写真では分かりにくいのが残念ですが、
門袖の表面はコテを使って丁寧に模様をつけて仕上げています。
上部は滑らかなR形に仕上がりました。職人さんの腕が光りますね!
角が取れることで見る人に優しい印象を与えます。
門袖の足元にコンクリートを打設して、土の部分を歩かずに玄関からポストまで行けるように
アプローチと繋げました。これで、雨の日でも靴を汚さずに済みますね。
玄関からポストに郵便物を取り行くときのことも考えて、エクステリアを造ることで
使い勝手が良いものが出来上がりました。
ウッドデッキ、ウッドフェンス、エクステリア工事をお考えの方は、
是非、アルスガーデンにお問い合わせください。