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固まるまでは立入禁止

皆様こんにちは、水戸の天気は朝の内は曇っていましたが、

徐々に日が差してお昼ごろには雲一つないぐらいきれいな青空になりました。

暖かくて春を感じる陽気ですね。

 

今回も外構についてです。

駐車スペースになるコンクリートを打設しました。

ポンプ車からコンクリートを型枠の中に流し込んでいるときの写真です。

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ポンプ車とは、正確にはコンクリートポンプ車といいます。

コンクリート圧送(油圧力を用いてコンクリートを流すこと)に使用される建設機械です。

コンクリート作業車とも言われています。

(一般の住宅などでは、基礎工事の時に必ずポンプ車は使われています。)

型枠の中にはコンクリートの強度を高めるために、網状の鉄筋を配置しています。

コンクリートが満遍なく広がるようにコテなどを使いながら均していきます。

今回はコンクリートの割れを防ぐために伸縮目地を入れています。

DSC_0600

コンクリートの上を直接歩かないように板の上に乗りながら仕上をしています。

コンクリートの表面は刷毛で凹凸をつける刷毛引き仕上にしています。

刷毛引き仕上にすると滑りにくくなるので、雨の日でも安心です。

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コンクリートが固まるまではカラーコーンを設置して立入禁止にします。

野良猫とかは分かってくれないので、どうしようもないですが...

 

では、コンクリートが固まった後の写真を載せます。

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幸い誰も上に乗らなかったようで、足跡などはなかったです。一安心

駐車スペースがいっぱいの時でもアプローチ部分もコンクリートなので、

そちらにはみ出して車を止めることができます。

茨城は車社会で来客も車で来ることが多いので、予備の駐車スペースがあると安心です。

白いコンクリートに黒の伸縮目地が入ることで引き締まって見えますね。

あとは、型枠を外してカラーコーンを片付けて作業完了です。

 

ウッドデッキ、ウッドフェンス、エクステリア工事をお考えの方は、

是非、アルスガーデンにお問い合わせください。