2020/07/16
- 施工事例
N様からのご要望をもとに、
提案させて頂いたイメージパースからご覧ください。
写真を撮る角度がちょっと違いますが、実際の写真はこちらです。
芝生や植栽はパースのイメージなので、実際にはありません。
パースと写真を見比べて下さい。
いかがでしょうか?
パース通りに仕上がっていると思います。
広々とした駐車場は、乗用車を2台止めてもスペースに余裕があり
ゲスト用の駐車スペースも十分確保できています。
駐車場のコンクリート表面仕上げは、刷毛引き仕上にしています。
刷毛引き仕上はコンクリート表面に、刷毛を使って細かな凹凸をつける仕上方法です。
この表面仕上をすることにより、雨でコンクリート表面に水の膜ができても、滑りにくくなり安全に歩くことができます。
N様の奥様が花粉症のため、物干しスペースとしてサンルーム を取り付けました。
サンルーム があれば、花粉シーズンに安心して洗濯物を乾かせますね!
外出時に天気が急に変わっても安心です。
また花粉シーズンでなければ、窓を開けて風通しの良い状態でも洗濯物が干せます。
陽気の良いシーズンは、もう一つのリビングとして寛げる空間にもなりますよ!
N様の要望で正面だけでなく、側面にも窓があるタイプにし、
オプションの物干架け、窓には網戸を取り付けています。
ブロックは、デザインブロックを使用、ブロックの色も住宅外壁のアクセントになっているグレー系の色で統一しました。
それに合わせてフェンス、サンルーム のフレームを黒で合わせています。
なかなか引き締まった印象になりますね!
建物の北側と東側には、雑草対策として防草シートを敷き込み、
その上に6号砕石を敷いています。
6号砕石は粒の大きさが揃っている粒の小さな砕石です。
住宅の北側などスペースに敷くのには、定番の砕石です。
さらに、泥跳ねによって建物基礎が汚れるのを防いでくれます。
完成した写真を取り忘れたため、この写真はフェンスを施工する前の物です。
砕石も敷き込み途中の写真のため、ちょっと山になってますが・・・
施工後は、ブロック、フェンスがしっかり取り付けてあります。
勿論砕石も平にしてありますよ。^^
最後の写真は、住宅の顔!
玄関に続くアプローチと門袖壁です。門柱とも言いますね!
道路から玄関ポーチまでの高低差を解消するため、
階段を施工しました。
階段の表面は、コンクリート洗い出し仕上にしています。
洗い出し仕上は、コンクリートが完全に固まる前、
コンクリートに水を掛けながらブラシを使って表面を洗う事により、
中に入っている骨材(砂利)を表面に出す仕上げ方です。
骨材がアクセントになり、さらに、凹凸ができて滑りにくなるんですぞ。
文章で書くと簡単そうですが、難しいことをサラリとやるのが職人技なのです!
階段の縁石には、ピンコロ(天然石を約9㎝角に割った石材)
を使用しています。
階段の立ち上がり部分に合わせてピンコロのサイズも変えながら施工します。
天然石を割っているので、色合いや形にばらつきがあって、
それが、いい味を出してくれます。
家の顔となる袖壁は、ジョリパットで表面を仕上げています。
ジョリパットは「耐久性」「低汚染性」「不燃性」といった、
優れた性能がある塗り壁材です。
袖壁にはポストと表札、下の方についている黒い物体は・・・もう一つのポスト?
なんてことはなく・・・
門袖壁を下から照らすライトです。
このライトは、上下方向に照らすので、袖壁を下から照らし
また、階段の部分も下方向に照らすので暗くなっても安全です。
袖壁の右側にある黒い物は、宅配ボックスです。
この宅配ボックスなかなかの優れものでして、オプションの部品を取り付けると
荷物が届くとスマホに荷物受け取りの連絡が来る商品です。
時代は私が思っている以上に早く流れてますね〜!
袖壁の左側は、アクセントになる柱を立てました。機能性はありませんが・・・
見た目がいいと思いませんか?
この柱は、木目調のデザインがされたアルミ製の柱です。
高さを変えて設置することでよりオシャレになります。
サンルームやフェンスなど黒を基調としたシックな統一感のある素敵なお庭になりました。
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