ひたちなか市S様邸にて、古くなった濡れ縁の解体とハードウッドのウッドデッキの新設をしました。

 

解体前の濡れ縁がこちらです。

塗装されていて表面は比較的きれいですが、解体してみると見えていないところが痛んでいました。

 

リニューアルしたウッドデッキがこちらです。

リニューアルしたウッドデッキは、ハードウッドのウリンを使用しています。

ステップ付きで掃き出し窓からお庭へ出やすくなっています。

「ウリン」は、東南アジア地域で最も重厚かつ耐久性の高い木材の一つで強度も優れており、別名「アイアンウッド（鉄木）」と呼ばれるほど、高い耐久性を持っています。

ステップ部分は、上がる際に足が幕板の間に入ってしまわないように幕板を増やしています。

柱と雨樋がある部分は、床板に切り込みを入れているのですが、他の写真を見て頂けると隙間があるのがほとんどわからないと思います。

ベンチとして使える小さなウッドデッキも作りました。こちらは固定していないので、移動できますが、結構重いので一人だと大変です。固定しなくても簡単には動かないので、腰を掛けたりするのに便利です。

 

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