施工事例

笠間市 S様邸 エクステリア工事一式(駐車場、ポスト、犬走、ブロック、フェンス、防草シート、6号砕石)

EXTERIOR

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今回の現場は、家を建て替えに伴って、

お庭一部を解体されたので、

カーポートや植栽などの部分が残してありました。

その既存の部分を生かした、

お庭のリノベーションをしてきました。

 

まずは、全体のイメージパースです。

お客様のご要望をお聞きした上でご提案した図面です。

実際の写真

ポストが日影に入ってしまって、よく見えませんが、

イメージパース通りではないでしょうか。

 

入り口部分は、当初は砕石でしたが、

このままだと砕石が道路にこぼれてしまうので、

道路から1mの所までコンクリートを施工しています。

これで、砕石がこぼれるのを防げる上に、

車の出入りがしやすくなります。

駐車場までの部分は、砕石を敷いています。

 

残してあった駐車スペースと合わせて利用できるように、

コンクリートを施工して、広い駐車場にしました。

既存の部分が一部ひび割れていたので、その部分を解体して新たにコンクリートを打設して補修をしました。

色が違うので、補修した部分は分かると思いますが、

解体するときに、費用が抑えられるようにできるだけ小さくして、

また、割れにくいように極端な角ができなようにしています。

 

コンクリートの表面は、刷毛引き仕上にしています。

刷毛引き仕上は、コンクリートの表面に刷毛で細かな凹凸をつける仕上げ方で、雨で濡れた時でも滑りにくくなり安全です。

スリットを入れることで、コンクリートの膨張・収縮によるひび割れを抑えてくれ、

さらに、スリットに水が流れるので、水はけもよくなります。

スリットには、6号砕石という粒の大きさが揃った砕石を入れていて、

駐車場のアクセントになります。

 

駐車場の後ろ側は法面になっているので、フェンスを設置しています。

後ろにある竹藪は、お施主様の敷地なので、タケノコなどを取りに行けるよう

出入りする部分を残してフェンス設置しました。

今度タケノコが取れた時には、貰いに行こうかなぁ~

 

犬走りは、建物の外周部の足元まわりを

石・コンクリート・砂利などで敷き固めた部分を言います。

コンクリートにすることで、雑草が生えなくなり、

泥跳ねによる住宅基礎の汚れを防いでくれます。

また、雨の後などでも、地面がぬかるまないので、

掃き出し窓からの出入りがしやすくなります。

 

北側と西側には防草シートを敷いて、その上に6号砕石を入れてあります。

雑草が生えるのを抑えて、さらに、泥跳ねによる住宅基礎の汚れを防いでくれます。

これでお庭の手入れが楽になります。

また、駐車場・犬走と繋がっているので、

土の上を歩かずに家の周りを移動できます。

 

敷地の北側と西側にはブロックを施工しました。

西側には、フェンスを設置しています。

フェンスがあることで、境界がはっきりとしますが、

開放感があり、通風や採光の邪魔になりません。

 

入り口部分の化粧ブロックは、既存のブロック・フェンスの高さを合わせて施工しました。

笠木と化粧ブロックはデザインが近いものを選び、一体感が出るようにしています。

ポストの後ろには植栽があり、緑の中で赤系のポストが際立って存在感抜群です。

このポストは、フィンランド製のポストで「ボビ」と言います。

フィンランド製というだけで、素敵な気がしますが、

写真のように、実際も素敵なデザインです。

気になる方のために、リンクを張っておきます。

http://www.sekisuiex-webshop.com/

 

既存の部分と調和がとれた素敵なお庭になりました。

 

ウッドデッキ・ウッドフェンス・エクステリア工事をお考えの方は、

お気軽にアルスガーデンにお問い合わせください。